皮脂の分泌

皮脂の分泌が過剰な人は、頭皮の毛穴が詰まりやすいことが多く、頭皮の環境が悪化したり炎症を起こしたりしがちです。このようになると、フケやかゆみが発生したりなかなか解消できなかったりしがちで、育毛にもマイナスとなりかねません。このような場合、皮膚の炎症を抑える成分や殺菌効果がある成分が含まれた育毛シャンプーを選ぶと、フケやかゆみを防ぎやすくなり、育毛にもプラスになります。育毛シャンプーの成分に含まれているグリチルリチン酸2Kは漢方薬の甘草に含まれていて、炎症を抑える作用があることで知られています。フケやかゆみを防ぐほか、脱毛や皮脂の分泌を抑える効果もあるようです。育毛シャンプー以外にも、医薬品や化粧品、石鹸などにも配合され、甘味料としても使われています。グリチルリチン酸2Kが含まれた育毛シャンプーは、フケやかゆみ解消に大きな力となってくれそうです。また、育毛シャンプー以外に見直したいことは、シャンプーの回数です。フケやかゆみをどうにかしたいとシャンプーをし過ぎると、逆効果だといわれています。シャンプーをすれば皮脂がとれるため一見育毛に良さそうな気がしますが、皮脂をとり過ぎると頭皮の乾燥を招くので、かえって頭皮の環境を悪化させてしまいます。このため、シャンプーの回数は必要に応じて1日1、2回にすることが大切です。同時に、髪の毛や頭皮の乾燥を防ぎ、うるおいを与えてくれる育毛シャンプーを選ぶようにすると、更に良いといえます。